パソコンモニターの色が何となくおかしい時はありませんか?
暗い、黄ばむ、プリントアウトしたときの色と違うなどです。
これはモニターの設定が標準的な色合い、明るさになっていない可能性があります。
他にも単純な液晶の寿命などもありますが、購入して数年であれば
設定が会っていないと考えるのが妥当でしょう。
カラー調整の仕方は以下の方法でおこなってください。
Windowsの場合は、画面のプロパティ>設定>詳細設定と進みます。
Macの場合は、システム環境設定>ディスプレイと進みます。
それぞれ進んだ先にカラー調整の設定がありますので、それで設定します。
但しこれは標準的なカラー調整の方法なので、経年劣化をしている場合などは
思うようにいかない可能性が高いです。
どうしてもうまくいかない場合は、故障している可能性がありますので、
メーカーなどに問い合わせをしてみるといいでしょう。
修理代金が数万円になりそうであれば、新しく買い替えたほうが良いでしょう。
デスクトップパソコンのモニターであれば、2万円も出せばよいものが買えます。
ノートパソコンはマシンと一体化しているので、使用の限界があるようなら
買い替えるしかないでしょう。
モニターも消耗品と考えるべきであり、年数が経過すればするほど
滲み、黄ばみなどがでてきてしまいます。
大体パソコンの買い替えは5年単位が一般的と言われていますので、
モニターも同じタイミングで不良を起こす可能性が高いと考えておきましょう。