古くなって使わなくなったパソコン、そのまま捨てるなんて
もったいない!古くなったパソコンでも立派な使い道があります。
少しの手間をかけるだけで再利用できます、どのような使い道があるか
見てみましょう、是非試してみてください。
■DVD、CDプレーヤーとして使う
インターネットに接続しないスタンドアロン状態にして、
DVDやCDプレーヤーとして使うことができます。
デスクトップは場所を取ってしまいますが、ノートであれば
それ程邪魔にはならないでしょう。
■ファイルサーバにする
インターネットには接続しないけれど、ホームネットワークにつなぎ
ファイルサーバとして活用できます。
まずFreeNAS ISO ImageをダウンロードしてCDにコピーします。
不要になったパソコンに作成したCDを入れて起動、
FreeNASのインストールを行って、表示されるIPアドレスをメモします。
メインとなるパソコンのブラウザからメモしたIPアドレスを
入力してユーザー、パスワードを入力すれば、
ファイルサーバへログインできます。
容量がそこそこあれば、ファイルサーバとして活用できるでしょう。
■外付けHDDにする
古くなったパソコンのHDDが生きているのであれば、
HDDを取り出してコンパクトな外付けHDDにすることができます。
まず使わなくなったHDDを初期化し、パソコンからHDDを取り出します。
HDDの種類IDEまたはSATAに対応したハードドライブ用の箱を購入し、
取り外したHDDをケースに入れてコネクターを箱に接続します。
箱はUSBで外部接続できるものを選びましょう、
あとはメインとなるパソコンからUSBで接続すれば外付けHDDとなります。
上記以外にもフォトフレームにしたり、Wi-Fiのブリッジ端末にするなど
古くなったパソコンでも使い道はたくさんあります。
使わなくなったからと言って、すぐに廃棄するのはもったいないので
再利用の道を考えてみてはどうでしょうか。