パソコンが壊れた場合、修理に出すべきか買い換えるべきか
どちらにするか悩むケースが多いと思います。
ケースバイケースですが、一般的にどうすべきか見てみましょう。
■修理金額で判断する
故障しても修理金額が僅かだったり、保証期間中であれば修理に出すべきです。
しかし本体価格と比べて50%以上かかる場合などは修理するよりも、
買い替えしたほうが良いかもしれません。
■データの重要性で判断する
例えば内部のデータが重要で取り出したい場合などは、修理することで
取り出せることもあります。
逆に修理することでデータが消えてしまうケースもあるので、注意ですが
データの重要性が高ければ修理金額が高額でも修理に出してみるべきです。
ただし、修理という方法以外でもデータを取り出すことはできますので、
必ずしも修理が必要とは限りません。
■使用年数で判断する
使用年数が5年を超えていたり、近い場合は修理するよりも
買い替えしたほうが良いでしょう。
年数が経過すればするほど、修理金額が高くなってしまうケースが多いことと
修理に出してもその先の製品寿命が短いのであれば、買い替えすべきです。
■総評
このように修理金額、データ、使用年数などを考慮して判断するべきです。
そもそもパソコンはいつ故障してもおかしくない精密機器ですから、
故障に備えて定期的にバックアップを取っておくなど、データ保護をしておきましょう。