スティックPCの実力ってどう?使い勝手や性能

スティックPCはスティック型で持ち運びが簡単にでき
サブPCとして一台あれば重宝するでしょう。
ディスプレイのHDMI端子に接続して、電源を供給すれば
使用できるので非常に便利です。
ただ、マウスやキーボードは付属していないので
その場その場で用意するか持ち運ぶ必要があります。
持ち運びが簡単でも使い勝手や性能がどうなのか気になります。
実際に使ってみたところ、内臓ディスクへのアクセスは
HDDに比べると早くストレスはありません。
起動時間も短いのでちょっとした作業に使うには適しています。
CPUは現在のところ全てのスティックPCで同じになっているので、
違いはメモリや内臓ディスク容量になりますが
どれも大差ないと考えて良いでしょう。
ノートパソコンと比べてもそれほど性能に差があるとは思えません。
ただ、オンラインゲームをするような用途には向きません。
大きな違いとしてはDVDドライブなどを搭載できない点でしょうか。
これはスティックPCとしては致し方のない点ですが、
メディアへの書き込みや読み込みを必要としないシーンでは
全く問題ないでしょう。
価格は1~3万円が相場になっていますが、Officeを搭載しているモデルや
内臓ディスク容量が多いものは少し高めになりますが、
これはどのようなパソコンであっても当たり前のことです。
使ってみた感想としては見た目以上に使い勝手は良いですし、
キーボードとマウスはその場にあるものでまかなえるので気になりませんでした。