工程①-4 組み立てや配線などのチェック

各機器の取り付けが終わると、放熱ファンなどを動かすための電源ケーブルの接続を行います。

筐体の内部には 機器を接続するケーブルも配線されているので、それらが乱雑にならないよう括ります。

そして、筐体内部の部品の組み立てを終えると、筐体に 工場のブランドである「MADE IN TOKYO」のロゴシールを丁寧に貼り付けます。

その後、経験豊富な作業員であるインスペクターと呼ばれる最終確認者が、ケーブルの差込みや貼付けシールの歪みなど 組み立てに問題がないかをチェックします。

正しく組み立てらていたら、筐体を閉じます。

筐体を閉じてからも、外観,キズの有無,歪みがないかを1つ1つ確認していきます。

こうして 問題がなければ組み立て工程は終了。製品は、テスト工程へと回されます。