PCのキーボードが打ちづらい?あなたにピッタリのキーボードの選び方

PCのキーボードが打ちづらいと、ストレスがたまります。
打ち間違いが多くなってしまうと、書類仕事もスムーズに進みません。
もし、今使っているキーボードが合わないと感じているなら
自分に合うキーボードに買い替えた方が良いかもしれません。

しかし、再び合わないキーボードを選んでしまっては意味がありません。
自分に合うキーボードは、どう選べば良いのでしょうか?

①キーピッチをチェックする
一般的なキーボードのサイズはキーの中心から隣のキーの中心までが
19mm前後となっています。
コンパクトなキーボードの場合は、このキーピッチが狭くなっています。
フルサイズのキーピッチに慣れていると、打ちにくくなるので注意しましょう。

②タイピングの感覚で選ぶ
リーズナブルな価格で購入できるのがメンブレン方式と言われるタイプです。
デスクトップパソコンのキーボードはメンブレン式が多く採用されています。
キーの一つ一つに高さのあるタイプのキーボードです。
安く購入できる一方で反発が強いので、長時間使用していると疲れてしまいます。

対して薄型で打ちやすいのがノートパソコンなどに採用されている
パンダグラフ方式のキーボードです。
浅く打てるので力を入れなくてもタイピングができ、長時間の作業に剥いています。

③テンキーの有無
数字を入力する作業が多い方はテンキー付きにタイプが便利です。
電卓感覚で数字の入力ができます。

④その他
長時間タイピングをする方など、疲れを考えるのであれば
自然な姿勢で操作できる人間工学キーボードを選ぶのがおすすめです。
手首や肩の負担を軽減することができます。

また、長持ちするものがほしいのであれば、メカニカルキーボードと呼ばれるものがおすすめです。
キーの高さが高いのはメンブレン方式と同じですが、内部に金属製スプリングが使用されているため
軽量で爽快にタイピングを行うことができます。